2023/05/17 16:33

5月中旬、寄木塚の企画運営者である中村、佐藤にて第二号会議を開催しました。

午前中に長万部の森を散策した後、龍神神社を経て龍神社にて地べたに座って打ち合わせしました。
目の前の景色がいつの間にか大きく変わる予兆を驚きとともに受け入れ、記録する意義を噛み締めました。
更には海岸線へと場を移動しながら、地に足がついた話し合いとなりました。


基本的に毎号異なるゲスト執筆者を交えて発行する方針となっている寄木塚なので、二号は一号とは別の執筆陣も加わる予定です。
どんな紙面となるのか読者としても楽しみです。乞うご期待ください。

同人誌のタイトルの地名と思われる海岸線は、晴天だった午前中とうってかわり強い風と霧で視界が限定されました。
我々が歩いた足跡は、強い風と押し寄せる波にさらわれて消え去り、帰路静かに雨が降り出しました。

(文章 / 写真:佐藤祐治)